発達障害を知ろう🌻

地域のホームドクター『座間歯科医院』

場所は住宅街の中にあります🏡

最寄り駅は相武台下です✨

座間歯科医院 院長です🌿

今日は「発達障害を知ろう」についてお話します😊
地域の一次医療機関である座間歯科医院では、様々な患者様がいらっしゃいます。
近年、大人の発達障害、こどもの発達障害についての認知度が上がってきていますよね👀

当院の患者様でも発達障害のある方、または疑いがある方も治療にいらっしゃいます。
発達障害の持つ特性によっては、スムーズに歯科診療を進められないことも、よくあります💦
そのため、発達障害について理解することは、歯科医療を行う上でも必要なことだと言えるのです❕

そもそも発達障害って、いつ頃からよく知られる言葉となったのでしょうか❓
昭和生まれの私が子供の頃『発達障害』の人は、多くありませんでした。
これは昔は診断や分類を知らず、発達障害のある子がいても気づかれずにスルーされていた可能性が高い、近年その概念が認識されるようになったため、一気に発達障害の認定を受ける人が増えたのでは❔とも言われています。

<発達障害を持つ人の割合>

今、日本で子どもの人口が減少していますが、実は「発達障害」と呼ばれる子どもは増え続けています。
2006年に発達障害の児童数は7000人余りでしたが、2019年には7万人を超えました👀
2022年の文部科学省データでは、通常学級(発達支援を受けていない子供達のクラス)に在籍する小中学生の8.8%に、学習面や行動面で著しい困難を示す発達障害の可能性がある。
ということでした📚

どんなに頑張っても勉強ができない、または頑張る=継続する・集中することができない。
周囲に馴染めない、クラスメイトと関係を築けないなど、本人や周囲の人々が困ってしまうことがあるようです。

ジャック オ ランタン 可愛いですね

ちなみに日本人口の中だと28.4%が発達障害と診断されているそうです。
子供の頃、見過ごされている人が結構いるようで、案外多いな!という感想です👓

<どんな状態だと診療できないか?>

床屋さんで散髪できる位、じっとしていられるなら、歯医者受診はできる、と大学の小児科で聞いたことがあります。

逆にいうと、じっとしていられない、動いてしまう
泣いてしまう、おしゃべりが止まらない、等の状態だと、歯科治療は困難だと言えます😓

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