なぜ歯が痛むのか❓

地域のホームドクター『座間歯科医院』

場所は住宅街の中にあります🏡

最寄り駅は相武台下です✨

座間歯科医院 院長です🌿

今回は『なぜ歯が痛むのか❓』について、お話します😊

歯のエナメル質(白いところ)は、元々口腔内に露出しています。
エナメル質に知覚はなく、噛んだ食べ物を歯が『痛い』だの『熱い』だの感じることはありません🦷

では何で虫歯は痛いし、知覚過敏もしみるのか😓
それは歯の内側にある象牙質に『知覚』がある❕からなんです。

歯の頭の部分にある『エナメル質』は、人体の中でも最も固い組織です。
歯の根っこの表面には『セメント質』という組織で覆われていて、痛みを感じません。
オレンジ色に見える『象牙質』は、歯の中央にある歯髄(神経・血管が入っている)を守っています。
象牙質の中には、象牙細管という細い管が沢山あって、象牙質からの刺激を歯髄の神経へと伝えているそうです📚

そう痛いのは『象牙質』『歯髄』です👓
虫歯でエナメル質が溶けると、象牙質がでてきて痛い⚠
歯が割れると象牙質や歯髄が出てきて、痛い⚠
ブラッシングが強すぎて、根っこのセメント質が剝げれると、象牙質がでてきて、痛い⚠

と、様々な原因で歯が痛くなるのです👀

虫歯はブラッシングと、フロス、フッ素などで予防できるので、自身でケアして長持ちさせたいですね🎵
知覚過敏は適切なブラッシング方法と歯磨き粉の選択、また知覚過敏処置が歯科医院でできますので、お気軽にお声がけください。

それでは、また👋

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