おやつの時間は決めましょう🍰

地域のホームドクター『座間歯科医院』

場所は住宅街の中にあります🏡

最寄り駅は相武台下です✨

座間歯科医院 院長です🌿

今回は『おやつの時間は決めましょう🍰』という、何だか耳にいたい話です。
私は、甘いもの🍫が好きですから食べたいし、好きなお酒🍷を飲んでいるのも、楽しいです。
でも、砂糖を多く食べると虫歯になりますし、お酒も酸性なので歯を溶かします。
歯の健康にとって良くないのです💦

口腔内にいるミュータンス菌は、砂糖が大好きです。
砂糖を食べてベトベトしたデキストリンを産生しています🍭
このミュータンス菌を土台として、多種多様の細菌が固まって悪さをするのです。
この細菌塊を『プラーク』と呼びます。
歯ブラシやフロス、歯間ブラシで取り除けるので、ブラッシングが大切です🌻
プラーク1g中の細菌数は 約1,000億匹 だそうです😲

プラークの中にいるミュータンス菌や乳酸菌は、乳酸を産生して、歯の表層を溶かします🦷
そして歯のエナメル質に穴があくと、虫歯になるのです❕

虫歯にならない為には、砂糖(ショ糖)を食べないこと、と言われています。
ミュータンス菌の好物である砂糖をとらないことで、ベタベタする菌の塊ができず、虫歯を抑制することができるとされています📚
歯ブラシやフッ素の使用と同様に、日々の食事の中で、砂糖の摂取量をコントロールするように気を付けていくことも大切です💖

①飲み物の砂糖に注意
 日常的な水分補給に、砂糖の入った飲み物は避けましょう。
 紅茶やコーヒー、スポーツドリンクには、砂糖が含まれているものが多いです。
 歯茎の際、歯頚部の虫歯の発生が多い方は、砂糖の入った飲み物を好まれていることが多いです💦
 

②代替甘味料を使用する
 大体甘味料は、砂糖とは違う化学構造をしています。
 キシリトール🌳、ソルビトール、スクラロース、ステビア🌿、ハチミツ🍯など
 虫歯の原因にはなりませんので、甘いものが好きな方は、うまく利用していきましょう。
 無糖・ゼロシュガーといったものを選べば、砂糖は入っていません🌷

③飴を舐めるなら、ノンシュガー
 砂糖の飴は、虫歯の原因。 
 むせやすい方で飴を常用する方なら、ノンシュガーにしましょう🎵

④おやつの時間は決めましょう🧁
 食事をする都度、口腔内では細菌達が酸を酸性しています。
 ちょこちょこ沢山食べるほど、酸の産生回数が増えて、歯は溶けやすくなるのです💦
 1日3回 食事はする。この時に一緒に甘味を食べても良いですが・・・
 別の時間に食べたいのだとしたら、おやつは回数を決めて食べるように心がけてみましょう🌸🍡

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