アルツハイマー病と歯周病🌱

地域のホームドクター『座間歯科医院』

場所は住宅街の中にあります🏡

最寄り駅は相武台下です✨

座間歯科医院 院長です🌿

今日は「アルツハイマー病と歯周病」についてお話します。

<アルツハイマー病とは>

まずはアルツハイマー病とは、認知症の原因です。
不可逆的(元に戻らない)な進行性の脳疾患で、記憶や思考能力がゆっくりと障害されます💦
最終的には日常生活を行うことも難しくなる病気です😢
ほとんどのアルツハイマー病の患者では、60歳以降に初めて症状が現れるとされています。

超高齢社会において人口の多くは高齢者です🌻
高齢の患者さんでアルツハイマー病の症状が発症した患者さんも、来院されています。
誰もなりたくないけれど、誰だって発症する可能性のある病気だと思います💦

<アルツハイマー病の原因>
アミロイドタンパクが脳内に溜まると、認知症は発症すると知られています。
アミロイドタンパクの異常な沈着により、アミロイド斑タウ蛋白からなる神経原線維変化が起こります。
すると健康であったニューロン(神経細胞)が、機能しなくなってしまうのです🍂
時間がたつほどにニューロンは、相互に機能して連絡し合う能力を失い、最終的には死滅してしまうのです😢

これが進行すると障害は広範囲に及び、脳が著しく小さく縮こまってしまうのです🧠

<アルツハイマー病と歯周病の関わり>
歯周病菌が血液に入ると、アルツハイマー病の発症因子「アミロイドβ」が・・・
なんと蓄積量10倍に❕❕ 
なるんですって、マウスの実験ですが、すごいデータですね👀




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