地域のホームドクター『座間歯科医院』

場所は住宅街の中にあります🏡

最寄り駅は相武台下です✨

座間歯科医院　院長です🌿

座間歯科医院では、子供達の歯科治療に対して、様々な行動療法を取り入れた診療を行っています。

今回は『ABA（応用行動分析）とは❓』についてお話します😊
A:Applied　（応用）
B:Behavior　（行動）
A:Analysis　（分析）
そのまんまですね👀

これは、アメリカの心理学者スキナーの行動主義の理論に基づいています📚
行動主義とは、人の内面世界には、他社には分からないものであること🔮
周囲の人が読み取れるのは、その人の「行動」であるということです。

子供の行動をよく観察し、適切な環境を整えたり、適切なかかわりを持つことで、望ましい行動を増やし、問題行動を減らしていこう❕とするものです。

簡単にいうと・・・
誰だって、楽しいことは何回もやろうとしますし、つまらない事は段々やらなくなります。
子供にとって、ゲームは楽しいけど、勉強はつまんない。みたいな感じですよね😓　
🎮　＞＞＞　📝　

ABAでは次のように考えます。

子供が好ましくない行動を繰り返す　
　　　　　↓
その行動を起こす環境や関わり方が変わっていない、続いてる。
　　　　　または

好ましくない行動＝（子供にとって）楽しいことになってしまっている💦

困ったことやら、悪い事が子供の楽しい！に繋がってしまうと、親としては大変です。
何回言ってもやめてくれないから、困っちゃいますよね😢

そこで好ましくない行動をしたときは、その行動を無視するんだそうです。
その子にとって、楽しいと感じないようにします👻

私はその話を最初聞いて「え？？？　本当に？　無視しちゃうの？」
って思っちゃいましたが、そうなんですって👀
大人から叱られたりするのが嫌な子もいれば、逆にみんなに注目されている✨
先生達が構ってくれると感じて、嬉しく思う人もいるということです😲

故に、良くない行動は無視してスルー。
リアクションは取らない感じが良いのだそうです📚
「ふーん、それ、おもしろくないね」
みたいな雰囲気ですね。

すると、かんしゃくや、暴言などの問題行動が減るそうです❕

何か、分かるような分からないような・・・
かんしゃく持ちには、一回試してみても良いかもですね🌻