拡大床装置 どんな時使うの?


歯科医師の上原 玲子です🌻
趣味は登山、とアロマセラピーです🌲
私は今、座間歯科医院で矯正歯科をメインに治療させていただいています。

無料矯正相談もしているので、お気軽にお声がけください🎶

今日は矯正治療で使用する拡大床装置について、ご説明させていただきます!
この装置は主に乳歯列期~混合歯列期の小児矯正治療で活躍します。

<緩徐拡大床装置>

顎の骨の大きさに対して歯が大きいお子さん

・将来、歯並びがガタガタになりそうなお子さん

の治療の際に、使用することが多いです✨


小児矯正治療での目標✨である、顎の骨の大きさコントロールができます。
すなわち小さな顎骨横へと大きくしてくれてます❁

顎骨を大きくすることで、大人の歯がガタガタで生えてくるのを緩和することができます。
(この装置を使えば完全にガタガタが無くなるっていうわけではないんです。)

中央に小さなネジがあるんですが、これをご自身で回転させることですこーしずつ、歯が横に広がっていくのです。

取り外しが可能なため、お食事🍚の時や、歯みがきの際には、装置が無い状態でいられます☺

着脱自由な事は、長所でもあり、同時に短所にもなります。

自分で外せてしまうデメリットもあるからです😓

使う時間が短くなってしまうと、装置が口と合わなくなる治療期間が延びる、また十分に治らない💦  という事も起こります😭

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