認知症の危険因子
地域のホームドクター『座間歯科医院』
場所は住宅街の中にあります🏡
最寄り駅は相武台下です✨
座間歯科医院 院長です🌿
今日は「認知症の危険因子」についてお話したいと思います😊
これは2025年には65歳以上の5人に1人、約730万人が認知症になるという試算が出ています💦
2025年って、後1年ちょっとですよ👀
国民の17人に1人が認知症になるんですって❔❓
何だか大変そうな雰囲気がしますね。

私の98歳まで生きていた祖母も、認知症でした。
とても聡明だった祖母も認知症になると、さまざまな生活の困難がありました。
そのため、自分がアルツハイマーになる、私の血縁者がなることも十分考えられることだと思っています🍵
『認知症の発症をできるだけ遅らせたい。
色々不便な事が増えていくとしても、ゆっくりゆっくり。
できるだけ心穏やかに日々を過ごしていきたいな。』
と思っています。
認知症という病気に対する危険因子として、介入可能な要因と、介入できない要因があります。
今回は「介入できない要因」について、ご説明したいと思います🌷
<介入不可能な危険因子>
①加齢:65歳以上では5歳ごとに認知症の発症率が倍増
②遺伝:家族にアルツハイマー型認知症の人がいると、発症率はそうでない人の1.5倍
③遺伝子の異常:コレステロールなどの血清脂質を運ぶたんぱく質のアポリポタンパクE4に遺伝子ε4を持つ人
以上はどうしようもないですね👓
誰だってなりたくないけど、年は取るし遺伝子だって今のところ変えられません😓
そのうち、各々の遺伝子にあったオーダーメイド医療✨ができるようになったら、良いのにね👀って思います。
歯周病の治療や、予防は認知症の発症を予防してくれる可能性が高いです❕
ぜひお気軽に歯科検診にきてください😊