指しゃぶり
地域のホームドクター『座間歯科医院』
場所は住宅街の中にあります🏡
最寄り駅は相武台下です✨
座間歯科医院 院長です🌿
今日は『指しゃぶり』のお話です。
小さい子供、特に赤ちゃんはよく指しゃぶりをします👶
赤ちゃんはだいたい生後2~3か月頃から指しゃぶりを始めるそうです👀
人によっては、お母さんのお腹の中にいるときから、指しゃぶりしているんですよ❕
筋金入りの『ゆびしゃぶらー』ですね(笑)
なぜ、彼らはそんなに指しゃぶりが好きなんでしょうか?
周囲のものを認識するため、自分の手、指を認識するために、口に入れているらしいです。
そんな赤ちゃんたちが指しゃぶりができるのは、生まれつき備わっている哺乳反射が関係しています✨
<哺乳反射>
哺乳反射には、以下の3つの反射があげられます😊
①吸啜反射(きゅうてつ):口に入ってきたもの(ママの乳首など)を強く吸う反射
指でもなんでも、ちゅっちゅと吸いつきます🌼
②探索反射:唇に乳首などが触れると首を回す
目はあまり見えてなくても、お口で一生懸命、お乳を探してます🌼
③嚥下反射:乳首が口に入るとくわえる、おっぱいを飲む込みます。
ごっくん、ごっくん、生まれたてでも、ちゃんと飲めます🌼
赤ちゃんを見ていると『可愛すぎて、生きててエライ✨』という気持ちになります💖
では、次は指しゃぶりは何歳までしててもいいか?
について、お話したいと思います😊