知覚過敏にならないブラッシング法
地域のホームドクター『座間歯科医院』
場所は住宅街の中にあります🏡
最寄り駅は相武台下です✨
座間歯科医院 院長です🌿
さて今日は『知覚過敏にならないブラッシング法』についてお話します😊
知覚過敏は冷たい風や水が、歯にあたると痛い! とても辛い症状があります💦
前歯でガリガリくんが食べられないし、夏場の氷の入った飲み物なども飲めませんね。
知覚過敏を引き起こすブラッシングというのがあるのです。
それはどんなものだと思いますか❓

<ブラッシングの力が強い>
歯槽骨の上にある歯茎などの歯周組織は、とても柔らかく、歯ブラシの力に対してもダメージを受けやすいです😓
適正のブラッシング圧とは、150g~200gです🌻
歯ぐきにブラシをあてたときに、軽く白くなる(貧血)が起こる力、これより強い力は良くないとされています📚
ハブラシを歯に当てた時、毛先が広がらない程度の力。とも言われています👀
歯磨きの回数が多すぎたり、必要以上に強い力で歯を磨くことで、歯の表面のエナメル質が傷つくこともありますし、セメント質はもっと脆く壊れていきます⚠
継続は力なり。日々のブラッシングが歯の持ちに影響を与えていきます😊
今日から優しく丁寧に、ペン🖊を持つように歯ブラシを握って、磨いてみましょう🌷
<歯磨き粉の選択>
歯磨剤には、歯の着色を落とすために研磨材が含まれていることが多いです。
知覚過敏の起こっている方は、歯の根っこの表面を覆うセメント質が剥がれてしまっています。
これ以上、象牙質を削ってダメージを与えないように、研磨剤 無配合の歯磨剤をお使いになるのがおススメです✨
知覚過敏の症状に効果的である、乳化アルミニウムの配合されている歯磨剤もオススメですね💖