指しゃぶりへのアプローチ👉
地域のホームドクター『座間歯科医院』
場所は住宅街の中にあります🏡
最寄り駅は相武台下です✨
座間歯科医院 院長です🌿
さて、今日はいよいよ本題「指しゃぶりへのアプローチ👉」を考えてみました。
指しゃぶりをしたい時間は、寝る前・寝る時が多いです。
そこで、今回は寝る時の指しゃぶりへのアプローチ方法をご紹介します。
寝る前って、何となく怖くなったり、安心したくなって人恋しくなるんでしょうね👶
では、色んな方法を調べてみました🎶
<スキンシップ>
抱っこしてあげたり、子守歌を聞かせてたり、保護者も一緒に眠ってあげたりすると子供は安心します💖
<手をつないじゃおう>
今日は一緒に手を繋いでねんねししよう😊 と手を繋いでしまうことです。
指はしゃぶれませんし、安心してすぅっと眠ってくれる子もいますよ。
<絵本を読む>
楽しい気持ちになる絵本を読んで、ちょっと眠くなったところで入眠させるのも良いそうです。
間違っても、怖い話でビビらせてはいけません👻
<安心毛布>
子供達は、お気に入りのぬいぐるみや、お気に入りのふわふわタオルなどを持っていませんか?
今までより、新しいことに挑戦しないといけないとき、そのアイテムがあると安心して物事に取り組める物のことです。
指しゃぶりしないで寝る、安心毛布と一緒なら乗り越えられるかもしれませんよ🌸
<褒める>
大きい子なら「お、すごいね。 がんばってるじゃん。」とさりげなく、声がけします。
「いつも見ている」とうるさく思われないように接するのが、難しいですね(笑)
<ご褒美作戦>
指しゃぶりを我慢できたら、シールを貼っていって、溜まったらご褒美と交換してあげたりします。🎵
<絆創膏作戦>
指に好きなキャラの絆創膏を貼ったり、指しゃぶり防止のマニキュアを塗ったりして、意識づけをすると効果的だそうです👀
一回で上手くいくことは稀です。
「馬🐎を水辺に連れていくことはできても、水を飲ませることはできない。」ということわざがあります。
嫌なものを無理やりやらせることはできない。という例え話です。
私達大人にできることは、良い方向へと成長を導いていくよう、気長に声がけしつつ見守ることなのです✨