よくかむと、脳が活性化する
地域のホームドクター『座間歯科医院』
場所は住宅街の中にあります🏡
最寄り駅は相武台下です✨
座間歯科医院 院長です🌿
さて、今日は「よくかむと、脳が活性化する」についてお話します😊
昔から、食事の時は良くかみなさい。ということが言われてきました。
まずは、食材本来の味を感じるためです🥕🍖🐡
食事の際に、顎を開けたり閉じたりすると、咬筋などの咀嚼筋が動きます。
これにより血流が増加し、そして脳に酸素と栄養が送られます🍰
すると脳細胞の働きが活発になり、反射神経や記憶力、集中力、判断力などに良い影響があるとされています📚
人体の各器官と脳の領域を研究した、ペンフィールドという学者がいました。
彼の作った、人体と脳の関係を表した、ペンフィールドのホムンクルスというものがあります。

この小人、やたら手と口が大きいですよね👀
これは人間の脳は「生きる」ためにもっとも必要な「食べる」機能を最重視しているからなんです❕
歯を含む、口の領域は、脳領域の中でも、特別大きく設計されています。
口を使うことは、脳の中で多くのインパルスを発し、脳が活性化するのも、納得ですね💖
そんなお口の中を良い状態に保つことは、日々の食生活に直結します。
中国の言葉で、医食同源ということばがあります。✨
これは病気を治療するのも食事をするのも、共に生命を養い健康を保つ為には欠くことができないもので、源は同じだという考えです📚
歯がないと、体を健康に保つために必要な野菜、たんぱく質などが十分にとりづらくなります。
噛むには、歯や入れ歯が大切🎶 困ったときには、お気軽にご相談ください。