歯茎から血が出るのが、ダメなわけ
地域のホームドクター『座間歯科医院』
場所は住宅街の中にあります🏡
最寄り駅は相武台下です✨
座間歯科医院 院長です🌿
今日は「歯茎から血が出るのが、ダメなわけ」について、お話したいと思います。
歯茎から血がでる病気といえば・・・❔
そう❕ 歯周病🦷です。
この病気は何年もかけてゆっくり進行します。
肉や骨を溶かしつつ、ちょっとずつ菌が歯の根の先まで追い詰めていくような感じです😢
溶かされている間は血が出たり、嫌な臭いがするくらいで、虫歯みたいにすごく痛くはならないです。
だから患者さんもあまり困ってなくて
『先生はいつも掃除しろって言うんだ。
歯周病なんでしょ、知ってる知ってる。
いつものことでしょー。』
みたいな感じの方も、いらっしゃいます(苦笑)
確かに歯周病って、完治する✨という概念はないです。
歯があるかぎり、歯を掃除しないと腫れて、掃除したら腫れがひく。
この繰り返しです🦷
でもよく考えてください🌿
歯茎から血が出るってことは、血管に穴があいていますよね❔
穴があったら、ものは入ったり、出たりできます👀
血が出るってことは、逆にばい菌や毒素が体内に入り込むということでもあります💦
肉や骨が溶ける毒素を体内に取り込むことで、実は体に良い影響が・・・・
あるわけないです❕
しかも最終的に歯が抜けてしまいます。
歯周病は、歯がある限り付き合わなきゃいけない、困った病気なんです👓
歯が抜ける直前になると、誰だって慌ててしまいます😲
更には、歯が抜けた後の事を考えるのも嫌な方も多いです・・・
歯医者では、家では取れない歯石を取ることができます😊
気になる方は、まずは検診をしてみてください🌷