ナラティブベースドメディスン

座間歯科医院 院長です🌿

今日は私の一般歯科での気を付けていることについてお話をしたいと思います☕
日々の診療をするとき、患者さんの気持ちを尊重した治療方針をたてること。
これは父である先代院長 田中 則道先生も大切にしていたことでした。

「患者さんの大切な歯なんだから、自分で決めたほうがいい。
 僕は歯医者だけれど本人がやってほしくない処置はしないよ。」
と言って、どんなにユラユラの歯だとしても、ご本人が希望される場合は守る。
ひたすら保存をする、患者さんの気持ちに寄り添った治療方針をたてていました。


欧米では「ナラティブベースドメディスン」って、いうらしいです🔤


私はユラユラの歯を見た時は・・・ 
ちょっと小うるさくて申し訳ないですが(笑)
歯を守り続けるメリット・デメリットを説明させて頂いています。

歯科治療の方針について、歯科医師が説明をし、自分の事を自分で決める。
それが『インフォームド コンセント (説明 と同意) 』

ご自身で理解していただいた上で、方針を決めていただきたいと思っています。

一生懸命説明しますので、ご理解頂きますよう、よろしくお願いします😊

ナラティブベースドメディスンでも、時代のニーズに伴って多少変わるものなのでご容赦ください🍵🍡

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