番神水・座間の清き流れ
座間歯科医院 送迎スタッフの田中です🚗
座間市の水道は、昭和30年の開始当初は地下水を水源としていました。
それだけ座間の地下水は、良質で豊富だったんですね(^_^)v
しかし人口の増加により、地下水だけではまかない切れなくなり、
宮ケ瀬ダムより水を配分してもらうことになりました。
現在、水道水の15%は宮ケ瀬からの水、85%は地下水とのこと❣
そんな地下水が湧きだしている場所のひとつが番神水湧水。
ホタルも住むというその清き流れは、清々しく実に心地の良いものです。
この湧水地は、番神水公園の奥の番神堂の裏です。
『その昔、日蓮上人が御経を唱えながら地面を杖でトントンとたたいたところ、
水が湧きだした』と言われています(^_^)v
番神水湧水に建つ番神堂には、三十番神が祀られていて、
1ヵ月30日の間、日本国中にまつる30柱(神様の数え方は『柱』)の神が、
毎日順番で、国と人々を守ってくださっているのです。
お堂の格子からのぞくと榊(さかき)の奥に、
小さな三十番神がたくさん立っているのが見えるそうです・感謝👏。