座間神社の御神水
座間歯科医院 送迎スタッフの田中です🚗
神社会館すいめいの右脇空き地の奥に、ご神水があります。
座間神社さんの『由来・見所』によりますと、
『欽明天皇のころ(539年~)、
座間の里に悪疫が流行し村人たちは大変苦しみました。
その時白衣の老人(飯綱権現の化身)が現れ、
山すそから湧き出る清水を使うようにと告げました。
村人がそのお告げに従い湧き出る水を汲んで飲み水としたところ、
悪疫がおさまりました。』という事です。
湧水は、崖上の台地が陸軍士官学校の用地になった頃から開発の影響で減少し、
現在は往時の半分以下といわれる。今はポンプでくみ上げているそうですが、
きっと古のころは豊かに湧きだし、
健康、長寿を願う人々の信仰のよりどころとなっていたのでしょうね。
今でも夏冷たく、冬温かなご神水です(^_^)v