万能草・ガマ(蒲)👑
座間歯科医院 送迎スタッフの田中です🚙
桜田住宅の患者さんをお迎えに行った時、
桜田姫伝説の湿地にガマが生えていました(^_^)❢。
ガマ、『古事記』の中の『因幡の白兎』に出てきますね(^_-)-☆。
ワニザメを騙した事で怒りを買い、毛を剥ぎ取られた白兎の傷を治したのが、
このガマ‼
🌟ガマには薬効成分があり、今でも漢方薬として使われています✌。
自然が多く残っていた昔は、ガマはもっと日本人の身近にあり、
生活の中でも色々と利用されていました。
🌟若芽や根茎は食され✌、
🌟『茎』や『葉』は、すだれ・ゴザや、樽作りにも使用され✌、
🌟ガマの穂から採れる綿は火付けに使われ✌、
🌟乾燥させた穂は、蚊取り線香の代用品として使われ✌。
🌟昔は秋にガマの穂から出てくる『ほわた』で、蒲団も作られていました✌
実は、『蒲』と言う漢字を使う言葉の多くは、
このガマが由来になっているものが多いんです(^_^)v‼。
🌟ガマの穂に似た形をしている『ちくわ』。
ガマの穂に似た形をしていますよね?
その形から『ちくわ』は昔『かまぼこ(蒲鉾)』と呼ばれていたそう✌。
🌟昔うなぎは筒状のまま串に挿して焼いていて、その形がガマに似ていたので、
蒲焼と呼ばれるようになったそう✌
ガマの万能性・日常生活への浸透性、奥深し~(≧◇≦)❣💦💦💦

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