郁子(ムベ)とは何ぞや(・・?
座間歯科医院送迎 スタッフの田中です🚗
垣根にムベを育てていらっしゃるお宅がありました。
今まで『ムベ』を知りませんでしたが、
近くにいた方が『ムベよ』と教えてくださいました❣
ムベ日打て調べたら、秋になるとアケビのような実を付ける、
アケビ科のつる性木本植物で、『七五三の縁起木』、
またの名をトキワアケビとも言われています。
何故、『七五三の縁起木』と言われているのか(・・❓
それはこの木の葉が、幼木のときは3枚、その後5枚、
実が成る頃には7枚になるところからきているんですって(^_^)v‼
アケビと間違えられることがあるそうですが、その見分け方は、
アケビの葉は冬になると落ちるけれど、ムベの葉は一年中緑だそうです💚。
また、アケビの実は熟すと割れて、白い果実があらわれるのに、
ムベの実は開くことはないので、そこで見分けることが出来ます。
ムベには不老長寿の伝説があるんですよ❣
天智天皇が生野に狩りに出かけた折り、
8人の子供を持つとても元気な老夫婦に出会い、
その老夫婦に長寿の秘訣を尋ねたところ、
「毎年秋に無病長寿の霊果を食べています。」と果実を差し出した。
その果実を一口食べた天智天皇は、「むべなるかな(もっともだ)」と、
一言おっしゃられ、その「むべ」がそのまま名前になりましたとさ。
とっぴんぱらりのぷう(^_^)v💕