『ぼたもち』と『おはぎ』
座間歯科医院 送迎スタッフの田中です🚗
今日は彼岸明けなので、春の彼岸の最後のぼたもちを頂きました~🎶
おはぎ・ぼたもちは、魔よけの効果があると言われている赤い小豆に、
昔は貴重品だったお砂糖をたっぷり使い、
邪気を払う食べ物として、お彼岸にご先祖様にお供えされてきたようですね。
おはぎとぼたもち、以前からこの呼び名の違いが良くわからなかったので、
本日ちょっと調べてみました‼
お彼岸にお供えするもち米を小豆餡で包んだものを、
春は『ぼたもち』、秋は『おはぎ』と呼ぶそうです(^_^)v
春の彼岸には、牡丹が咲くから『ぼたもち』。
秋の彼岸には、萩が咲くから『おはぎ』だとか(*^-^*)💜
調べるときっと、
『飛鳥の時代、中国から遣唐使が持ち帰った仏教由来の……云々』等と、
難しい文言が続くかと思いきや、
簡単明瞭、日常に根差した素朴な発想だったのですね💡。
ちなみに、小豆は秋に収穫されるので、
収穫して間もない柔らかい小豆を使って作る『おはぎ』は、つぶ餡で、
春に硬くなった小豆を使って作る『ぼたもち』は、こし餡だそうで~す❣。
牡丹のお皿にのせてみました~(^_-)-💕