海老名の電信柱
座間歯科医院 送迎スタッフの田中です🚗
海老名送迎の帰り道にいつも通る田んぼ道🚙。
丹沢に向かって真っすぐ伸びる道路と、整然と並んだ電信柱、
お気に入りの風景のひとつです(^-^)💓。
宮沢賢治の『月夜のでんしんばしら』を思い出します🌓
ドッテテドッテテ、ドッテテド、
でんしんばしらのぐんたいは
はやさせかいにたぐいなし
ドッテテドッテテ、ドッテテド
でんしんばしらのぐんたいは
きりつせかいにならびなし
どこまでも続く電信柱の列を軍隊行進になぞらえ、
電気・通信といった新しい文化が始まる時代らしい興味深い寓話です📖。
では、海老名のこの電信柱のお話しのはじまり、はじまり~(^_^)v
海老名の田んぼの道路に立っている電信柱たちは、
いつもじっと動かずに、美しい丹沢の山を眺めていました。
そして『いつかあの美しい山に行ってみたいなぁ』と思っていました🗻。
月のきれいな晩🌛、電信柱たちはとうとう、
丹沢目指して片足でひょいひょいと歩き出しました❣。
でもね、月が西に沈むころ、東の空が白んでくると、
電信柱たちは大慌てで💦、もといた場所に急いで戻って、
何事も無かったように、また一列に並んだのでしたとさ・おしまい(^.^)/~~~。
電信柱たち、大山まで行けていたらいいですね~(^_-)-☆🗻