二番穂の蘖田(ひつじだ)🌱
座間歯科医院 送迎スタッフの田中です🚙
稲刈りの終わった田んぼに、また稲が青々と伸びてきています。
この二番穂、味や食感は劣りますが、温暖な気候だと再び稲穂を実らせ、
そのお米を食べることもできます🍚。
でも秋から寒さに向かう日本では、翌年春の田起こしをたやすく行うために、
収穫が終わったイネの株は、田んぼにすき込んでしまうことも多いそうです。
日本での稲作の歴史は、紀元前10世紀とも紀元前4~5世紀とも言われています。
「そのような悠久の時を、稲と向かい合ってきた日本人なら、
きっとこれにも名前を付けてあるはず!」という事で調べてみました\(^_^)/
🌾稲の切株から芽吹いた青い稲を穭(ひつじ)
🌾ひつじが生えてきたことを蘖(ひこばえ)
🌾ひつじの生えた田を穭田(ひつじだ)という。
(これであっているでしょうか❓)
日本人は3000年ほど前から稲作をはじめ、そのお米つくりは21世紀の現在まで、
絶えること無く脈々と続いてきています。
私たち日本人は、お米によって命をつないできたのですね。
’米一粒 汗一粒’と言われるように、米つくりには大変な苦労ある事でしょう。
今年も新米、良く噛みしめ、感謝していただきます(^-^)🍚
