Dr上原『歯並びが決まる年ごろって②』
歯科医師の上原 玲子です🌻
趣味は登山、とアロマセラピーです🌲
私は今、座間歯科医院で歯周病治療、予防歯科、小児矯正などをメインに治療させていただいています。
無料矯正相談もしているので、お気軽にお声がけください🎶
さて歯並びを説明する前に、歯についてお話しようと思います😊
人間の歯には左右上下、8種類の歯があります。
8種類×4カ所=32本 あるとされています。
されている、と書きましたのは、個人差があるからです。
うまれつき歯の本数が少ない方、逆にうまれつき多い方もいます📚
矯正では第二大臼歯が噛み合わさった時点で、十分に咬合できる歯並びと考えます。
中央から7番目の歯である第二大臼歯❕
12歳頃に生えてくるので、12歳臼歯とも呼ばれています👓
この年頃が歯並びが一度決まる年齢だといえるでしょう🎵
本格矯正の開始時期は、この第二大臼歯が生えてから行う場合が多いです。
第三大臼歯 = 親知らず の生えるのを待つことは少ないです。
親知らずの生える時期は個人差があり、一生生えてこない方もいらっしゃるためです👴👵
矯正治療の歯の抜歯部位によっては、親知らずを噛み合わせに利用することもあります。
逆に親知らずを抜歯しないとできない治療内容もあります🌷