Dr上原 『歯科矯正治療、コスパは? 』
歯科医師の上原 玲子です🌻
趣味は登山、とアロマセラピーです🌲
私は今、座間歯科医院で歯周病治療、予防歯科、小児矯正などをメインに治療させていただいています。
無料矯正相談もしているので、お気軽にお声がけください🎶
今回は『歯科矯正治療、コスパは❔』というお話です。
コストパフォーマンス、気になる言葉です。
矯正治療においての、コストパフォーマンスを考えてみました❕
矯正は基本的に自由診療のため、治療料金は各医療機関で異なります👀
大体、世間の相場の感覚では・・・
小児歯科矯正 40万円
本格矯正 120万
位でしょうか。
はっきりいって高いと感じられる方が多いと思います。
私もそう思います😭
ただこの価格設定には、以下の3つの理由が関連しているようです。
①保険がきかない
矯正歯科は基本的に保険がきかないため、窓口負担が10割になります。
(一部の国に認められた疾患にかぎり、保険適応可能です。)
いつも3割のお支払いが3倍以上になることで、割高な感じがされると思います💦
②治療期間が長期
小児歯科矯正だと12歳臼歯が生えてくる、12歳くらいまで通院していただきます。
12歳まで必ず毎月通っていただくわけではありません👀
装置が入っていない時期、経過観察の時期では半年に1回の通院もあったりします☕
成人の本格矯正ですと、一般的に治療期間は3年くらいと言われています。
何年間も治療に通っていただく必要があり、その分費用もかかります。
③専門性の高い治療
歯科矯正が非常に専門性が高い治療と言われています。
それは、矯正歯科治療の知識と技術を習得するのに、大変な時間とコストがかかるからです。
歯科大学では学生時代に歯科矯正治療が習得できるようにはなりません。
卒業後独自で学ぶ必要があります。
一人前の矯正歯科医師となるのに10年以上かかることから、誰でもできる治療ではありません。
では治療の結果の満足度とコストの関係については、どうなるのでしょうか?
Plan A = 小児歯科矯正 + 本格矯正
Plan B = 本格矯正のみ
Plan C = 小児歯科矯正のみ
これらのPlan A、B、Cで、治療結果の満足度、そのコストがどう変化するのか❔
次回、お話していきたいと思います✨