小児歯科矯正は何ができるの?

地域のホームドクター『座間歯科医院』🦷

場所は住宅街の中にあります🏡

最寄りの駅は相模線の相武台下です🚃

座間歯科医院 院長です!

さて今日は『小児歯科矯正は何ができるの?』について、分かりやすく説明したいと思います。

<子供の矯正治療で できること◎>

・悪習癖を無くす (口腔筋機能療法)
 指しゃぶり、爪噛み、口呼吸、舌突出癖や低位舌など舌の良くない癖を改善します。
 本人に悪習癖を指摘し、このままだと良くない歯並びになることを伝えます。
 辞めたほうが良いこと、良いトレーニング方法を伝えます🌷

 治る子もいれば、あまりトレーニングに興味がなく治らない子もいます。
 MFT(口腔筋機能療法)は、正しい方法を正しい回数、継続して続けられるかが、結果と結びつきます。
 本人が治療に興味がないうちは、結果を出すのはちょっと難しいかな~と思います

・顎の骨を大きくする
 上顎が水平的に小さい子
 下顎が水平的に小さい子
 上顎、下顎 の歯列幅径、横幅が小さい子
 
弥生時代に米🌾を食べるようになってから、日本に住む人たちの顎はどんどん小さくなっているそうです。
古代の人々の頭蓋骨から歯列を観察すると、江戸時代に砂糖🍭が入ってきてから、もう末期的に不正咬合が増えてきているんです💦

ですから顎の骨が小さいのは、現代にいたるまでの先祖代々の食生活が影響しています。
現代の子供達が柔らかいものが好き💖だけのせいだけじゃないんです。
顎の小さい遺伝子+歯の大きい遺伝子+柔らかい食生活+悪習癖などが複合的に影響を与えて、不正咬合は形成されています。

<要注意は 反対咬合>

反対咬合の相談は、3歳から受けています!
治療内容で怖いことはないと思うので、ぜひお口の中を見せてください。
(歯医者さんに慣れていきましょう🌷)


矯正歯科を専門に勉強している先生でしたら、6歳くらいのお子さんのレントゲンの画像を見れば、将来の不正咬合について考察できます。
更に前歯4本が永久歯に生え変わったくらいで、矯正治療のための精密検査で分析をすると、その子の持つ口腔内の問題点や将来の成長予測の詳細を知ることができます🌷

興味があったら、まずは歯科検診から!
お気軽にご相談ください🎵

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