困りものの親知らず

地域のホームドクター『座間歯科医院』

場所は住宅街の中にあります🏡

最寄り駅は相武台下です✨

座間歯科医院 院長です🌿

今日は『困りものの親知らず」についてお伝えしたいと思います。

「親知らず」とは前から数えて8番目に生える、第三大臼歯のことを言います📚
第一大臼歯=6歳臼歯
第二大臼歯=12歳臼歯
第三大臼歯=おやしらず 
なのです❕

親知らずは、一番奥で最後に生えてくる歯なので、磨きにくいと隣の歯との間で虫歯の原因になってしまうことがあります🦷
おやしらずの周りが腫れて痛くなる、智歯周囲炎では顔が腫れて痛みを伴い、困ってしまうことが多いです😓


当院では、まだ歯茎の中に埋まっている親知らずの抜歯=埋伏歯、横になって生えている親知らず=水平埋伏の抜歯はしておりません🌷
お痛みを和らげるための投薬処置をし、口腔外科に紹介状を書き、智歯(親知らず)の抜歯を依頼するようにしています。


なぜ、口腔外科に紹介するのでしょうか?
それは親知らずの抜歯は、高い専門性が要求される治療だからです。
座間歯科医院は、地域の診療所であり、一次医療機関に分類されます。
一次医療機関は一番数が多く、二次医療機関、三次医療機関となるにつれて、その数は減っていきます。
一次医療機関にて症状を確認し、二次医療機関へ紹介。
更に二次医療機関で精査し、必要なら三次医療機関へ紹介。

そのようなシステムになっているんですね👀

当院では、日々の検診で患者様のお口の中の状態を把握するよう心掛けています🌻
そこでより高次医療機関での治療が必要だと、診断した患者様は速やかに紹介状をお渡しするようにしています📨

ぜひお気軽に検診をご受診ください💖

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